病院というのはいつ行っても混んでいて待ち時間も長いイメージがあると思います。それはクリニックでも、総合病院など大きな病院でも一緒で、どこも朝からやっているのに開く前から人が並んでいたりもします。病院なので訪れる人は老若男女問わず様々ですが、やはり高齢者の姿は多いです。歳を取れば体も色々なところが悪くなっていくので医療費もかかってきます。それを国で保証している国民皆保険制度なので、いざ病院にかかるとなるととても便利だと思います。
最近ではインターネットやIT化が進んでいるので、待ち時間がモニターに表示されたり、携帯で確認することも出来ます。また予約サービスもあるので、必ずしもその予約通りにいくとは限りませんが、ある程度の受付時間を予測出来るようにもなっています。この待ち時間が長いことを病院側でも問題視していて、ネットでの予約サービスに積極的に取り組んでいたりします。また、今日は予防接種の日、などと曜日や時間帯を決めて患者を分散させているところもあります。将来的には高齢者も今よりもっと増えて医療もさらに必要とされるようになってきますから、この問題は解決しなくては不便になるだけです。このインターネットが普及した時代では、在宅でパソコンを使用して医師の診察を受けることが出来るようになるかもしれません。ネット予約ももっと充実させて、無駄に院内で待つ時間が長くならないようにすることもできそうです。